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ステイト

いつも有難うございます。チャオです。


今回は私の学んでいた平本式コーチングでも基礎として教えてくれたステイトについてつらつらとアウトプットしたいと思います。


ステイトとはいろんな意味はあると思いますが、ここでは感情の状態とでも言いましょうか。

ステイトが高いとか低いとか、それ以外にも喜怒哀楽もあれば、父性や母性、子供などもあったりします。


ちなみに間違えやすいのがテンション。

テンションが高いからといってステイトが高いわけでなく、テンションが低くともステイトを高くすることができる。

平元式では車で言うとテンションはスピード、ステイトは馬力と言う言葉でも表現してました。


平本式ではコーチングやカウンセリングの際はこのステイトを相手に合わせてプラスに1.5倍したり、マイナスに1.5倍したりで調整します。

それによって相手からさらに引き出したり、深くところにアクセスするのにも必要なスキルです。


ちょっと僕的な視点なので正確ではないかもしれませんが、

誤解を恐れずいうならば調整する技術という意味では演技に近いとも思います。

そして、相手と同調(誇張)させていくところから波動のような感覚でもあります。






もちろん自然とそれができてしまっている人もいますよね。

そんな人は大概聞き上手だったり、引き出し上手なわけです。


僕自身はベースコミュニケーション底辺からスタートしているので、自然となんか出来ませんw

まずは意識するところから、油断したらすぐ素に戻りますw

そして、意識してることが染み付いてきた時に、歯を磨くように、自転車に乗るように無意識でもできるようになっていきます。


コーチングはもちろんコミュニケーションも技術であり練習で身につけられること。

才能ではない。


逆を言えば僕みたいに出来ない人でも練習して経験を積めば高められる。

そのために今一度関わる人と自分のステイトに意識を向けてみるのは大切です。




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